渡辺麻友、“殺人犯の妹”は「自然に演じられた」

2018/08/15 19:46 配信

ドラマ インタビュー

毎週土曜に放送中のオトナの土ドラ「いつかこの雨がやむ日まで」(夜11:40-0:35、フジテレビ系)では、“殺人犯の妹”として生きてきた主人公・ひかりを演じる渡辺麻友。今回、渡辺にインタビューを行い、自身の役柄や見どころなどを語ってもらった。

せりふがすごく共感できました!


毎週土曜放送のドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」で主人公のひかり演じる渡辺麻友(C)東海テレビ


――演じられる役柄について、どのようにとらえていますか?

今まで演じたことのない役柄でしたので、悩みはありました。けれど性格上、考え過ぎると成功しない人間なので、あまり考え過ぎないようにしようと。考えるところは考えつつも、肩の力を抜きつつ、いいバランスで演じられたらいいなと思いました。

――ストーリー前半のひかりは、救いようのない状況に見受けられます。どのような気分でしたか?

話の題材も重たいテーマですので、演じていても追い込まれる感じはあります。最初の頃は自分自身もズシンとくるというか、心にくるような感じはありました。けれど、うまいこと処理できるようになってきたのかなぁと感じています。

――ひかりと渡辺さんの共通点はありますか?

ひかりが本音でぶちまけるシーンがあって、そのせりふがすごく共感できました。共感できるってことは、ひかりと私が似ているところがあるってことですかね!?(笑)。

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