千原兄弟が、実に12年ぶりとなる単独ライブを 8月24日(金)~26日(日)、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催。兄の千原せいじ、弟の千原ジュニア、いずれもこの12年間でテレビには欠かせない存在となった2人だが、久々の生のステージでは、一体どのような笑いを見せてくれるのか。そして、ライブタイトル「赤いイス」の由来は…?
――千原兄弟としての単独ライブは12年ぶりとなりますが、なぜ今このタイミングで、コンビでライブをやろうと思ったのでしょうか?
千原ジュニア「去年、一人で『1P(いちぴー)』というライブをやったとき、せいじに何本か手伝ってもらったんですけど、エンディングで僕が『来年は、せいじと2人でやりますかね』みたいなことをポロッと言うたんですよ。その流れでやることになった、という感じですかね」
千原せいじ「僕は後日それを第三者から聞いて、『あぁ、そうなん?』と。自然な流れでしたね。もともと千原兄弟はコントから始まっているので」
ジュニア「仲間の芸人を加えてユニットみたいな形でコントをやったりとか、40歳のときの(東京・両国)国技館のライブ(「2014千原ジュニア40歳LIVE『千原ジュニア×□』」)で、せいじと1本だけコントをやったりとか、2人のコントっていうのは、ちょいちょいやってるんで、そんなに久しぶりという感じはないんですよね。まぁ、よしもととしては『12年ぶりの!』というところを強調したいんでしょうけど(笑)」
せいじ「『12年ぶりです!!』という意気込みとか、本人たちは全然ないですからね。3カ月ぶりにやっても、12年ぶりにやっても、それは一緒ですから」
――今回はジュニアさんの言葉が発端となりましたが、ライブをやろうという提案はいつもジュニアさんからなんですか?
せいじ「そうですね。僕の方でも何となく、やるんやろうなというのは感じつつ」
ジュニア「『1P』のときも、エンディングで何をしゃべろうかなんて全く考えてないですからね。そこでポロッと出たってことは、どこかでやりたいっていう気持ちはあったのかなと」
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