7月26日(木)スタートの「木ドラ25『恋のツキ』」(毎週木曜夜1:00-1:30ほか、テレビ東京ほか)の記者会見が行われ、主演の徳永えりや神尾楓珠、安藤政信が出席した。
同ドラマは、女の浮気心を生々しく描いた新田章の同名漫画が原作。31歳のワコ(徳永)が結婚目前のマンネリ彼氏・ふうくん(渡辺大知)と、見た目がタイプで趣味が同じの高校生・伊古(神尾)の間で揺れ動く。
徳永は、劇中でぬれ場シーンなど体当たり演技が多く「テレビだよね?というくらい攻めに攻めている」と説明。
ワコの元カレ役を演じる安藤は「女好きの役だったのでクランクインからぬれ場が続いていて。徳永さんの肌の感覚とかぬくもりとか、僕の中で一番印象に残っています(笑)。柔らかくてすてきでした」と語り、笑いを誘った。
また徳永は、「伊古くんとの出会いのシーンで、ワコの心の声で『なんて好みの顔面』というせりふがあるんですけど、あの時の伊古くん、本当に格好いいんですよ! きらめきと尊さ、幼さや妙な色っぽさもあって、不思議な気持ちになりました。口があんぐりして眺めていました。美しいな~って。ワコもそりゃ、恋するよねって思いました(笑)」とコメント。
これに「キラキラしていました? キラキラ感出ているか心配でした」と照れた様子の神尾。しかし、そんなイケメン神尾に徳永は「そんなに見つめないでください~。神尾さんは目力がすごくて。捕らえられて目が離せなくなる感じです」と大照れしていた。
さらに、“目先の結婚”か“焦がれるような恋愛”か、自身はどちらを選ぶか聞かれた徳永は「難しい質問ですね。(結婚を)考えることはありますけど…」と悩みつつ、「正直どっちの気持ちもあります。同世代の友人たちも(ドラマと)同じようなことを言っているんですよね。
『長年付き合っているパートナーに、ときめきを感じず、他にときめいてしまった異性がいて。でもそちらの男性にいってしまうと今の安定や安心感が失われて、次はもうないんじゃないかと思う』って。それが結婚していない30代女性のリアルだと思います」と明かした。
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