「コード・ブルー」山下智久、新垣結衣らが15年後の予想トークで盛り上がる!

2018/07/26 07:00 配信

映画

いよいよ「劇場版コード・ブルー―」が公開!撮影=西村康

映画版「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」が、いよいよ7/27(金)に公開される。“命”をテーマに、3シーズンにわたり10年という長い期間放送されたドラマを演じてきた中で、意識の変化はあったのだろうか?

山下智久「『コード・ブルー』で藍沢を演じるようになって、10年前より、命の尊さをより感じるようになったし、学ぶこともできたと思います。でも、このドラマを通して強く教えられたのは、『今をどう生きるか』ということなんじゃないかと思いますね」

新垣結衣「命を預かる仕事をして、常に死と向き合っている人たちが言う“あなたと生きていく”というセリフって、すごく重みがあるなって思うんです。この役を演じて、常にそういう意識で大事に生きたいと思うようになりましたね」

戸田恵梨香「3rdシーズンでは“救えない命がある”ということをみんなが認められるようになって、『今をどう生きるのか』という考えに変化していったと思いますね」

比嘉愛未「自分が年を重ねて、身内の死なども経験して、当たり前にいるはずだった人がいなくなるって、こんなにも受け止められないものなんだなって実感するんですが、『コード・ブルー』で『今を大切に生きる』という思いをずっと学ばせてもらってたからこそ、より後悔しないように生きなきゃって思うようになったと思います」

浅利陽介「『コード・ブルー』という作品で、実際の医療従事者がどういうことをしていて、どういう奇跡が起きているのかを知ることができたと思っていますね。立ち向かっていくっていう生き方の重みを教えてもらったと思います」

藍沢(山下)、白石(新垣)、緋山(戸田)、冴島(比嘉)、藤川(浅利)の15年後を想像してもらうと。

山下「5人が15年後も同じチームとして働いているかは分からないけど、絆みたいなものは絶対にあると思うし、それぞれの分野で、そこにドシッといてくれるんじゃないかなと思います。そして、また次の世代にしっかりと伝えていける5人になっていてほしい」

新垣「前は田所先生(児玉清)、黒田先生(柳葉敏郎)が作ったチームを私たちが受け継いで、またより良いチームを作っていくっていうところでドラマができていたんですが、10年、15年と次の世代に継承されてストーリー自体が変わって、メインになるものが変わっていくんだろうなと思いますね」

戸田「緋山には15年後、産婦人科医として絶対的な安心感を与えられるリーダーになっててほしいな。でも、実際の年齢を考えるとみんなどうなってるかな? (椎名)桔平さんが60代半ばだから島とかに行ってるかも! ってことは、白石が院長かな?とかね!」

比嘉「確かに! 個人的には冴島には赤ちゃんを産んでほしいな」

戸田「それ、緋山取り上げます!」

比嘉「それいいね! 冴島は仕事人間なんで、出産後も働き続けると思うので、藤川は半分主夫やってるんじゃないかなって(笑)」

浅利「じゃあ、藤川は頑張って、藤川外科を開業しようかな!」

比嘉「地元で?」

浅利「地元の山梨に来てもらって」

比嘉「えー。病院を離れたくない」

浅利「え!? 別居!?」

一同(爆笑)

戸田「というか、その前に、藤川って山梨の人なの?」

浅利「正確に決まってないみたいだけど、何となくね(笑)。しっかり者の妻に支えられて頑張っててくれるといいなと思います!」