沢村一樹が主演を務める“月9”ドラマ「絶対零度～未然犯罪潜入捜査～」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)が現在放送中だ。
本作は、元公安のエリート刑事・井沢(沢村)率いる“未然犯罪捜査チーム(=ミハン)”の活躍を描くエンターテインメントサスペンス。
AIが主に殺人を犯す可能性の高い危険人物を割り出す“未然犯罪捜査システム(＝ミハンシステム)”を使い、未来の犯罪を未然に防いでいくストーリーだ。
ザテレビジョンでは、プロデューサーを務める永井麗子氏にインタビューを実施。7月30日(月)放送の第4話の見どころと共に、ミハンメンバーの中でも場を和ませる愛嬌あるキャラクター、柄本時生演じる南彦太郎を紹介する。
第4話でミハンシステムが危険人物として挙げたのは、真面目そうな銀行員・佐伯(小野了)。20年前に妻に先立たれて以降、アパートで独り暮らしをしている。
ミハンメンバーの小田切(本田翼)が銀行員に、田村(平田満)が客に扮(ふん)して、佐伯の務める銀行に潜入捜査をする中、突如として銀行強盗が現れ、現金を要求する事態に。
予期せぬ出来事に戸惑うミハンチーム一同だが、井沢(沢村)は、「佐伯は強盗が入ることをあらかじめ知っていたのではないか」と不審がる…という展開だ。
「これまでの展開とは違い、潜入捜査をしている最中に銀行強盗が現れて、別の事件にミハンメンバーが巻き込まれてしまいます。銀行に潜入した小田切や田村の見どころはもちろん、東堂(伊藤淳史)の今まで見せたことのない一面が明らかになりますし、ミハンメンバーがお互いを心配し合うなど、チームとしての一体感が一層増していきます！」
「(銀行内で物語が展開する)ワンシチュエーションものですので、エンタメ要素も豊富です。捜査の謎解きはもちろん、捜査一課の早川(マギー)も登場して、コミカルな部分もありますし、ラストではアクションシーンも！ そのバリエーションを楽しんでいただきたいと思います」
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