戸田恵梨香「コード・ブルー」共演者から「好き過ぎて」と強烈ラブコールを受ける!

2018/07/27 20:05 配信

映画

「劇場版コード・ブルー―」の初日舞台挨拶が行われた

映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」の公開初日舞台挨拶が27日、東京・日比谷で行われ、山下智久新垣結衣戸田恵梨香比嘉愛未浅利陽介有岡大貴成田凌新木優子馬場ふみか安藤政信、西浦正記監督が登壇した。まずは山下が「本当に、10年間というシーズンを通して、今日こういう完成を迎えられて本当にうれしく思っています」と挨拶した。

「大切な人に思いを伝える」というテーマで描かれている劇場版にちなんで、自分以外の登壇者に向かって、今だから伝えたいことをフリップに書いて発表する企画が。

フェロー役を演じた馬場は、新垣に対して「いつもそっと寄り添ってくださりありがとうございました。実はいつもちょっとドキドキしていました」と告白。すると新垣は「(馬場は)ちょっと守りたくなる感じがあって、気付いたら肩を抱いてました」と説明しながらも「でも実は肩を抱いているふりをして、寄りかかっているという(笑)」とお茶目な表情を見せた。

また、新木は戸田へ「恵梨香さんへ。好き過ぎて現場でいつも目で追ってしまってました。ごめんなさい」と告白。一緒にいるのがうれしくて、つい現場で見てしまうという新木に、戸田は「うれしかったですよ。(見られているのは)気付いていて、恥ずかしいから私はあんまり目を合わせないようにして、たまにチラっと見てました。(新木は)いつも私の面倒を見てくれるんです。控室で『恵梨香さん、これおいしいですよ』とか」と語った。そんなやりとりに、比嘉が「恋みたいじゃない⁉」と突っ込む一幕も。

一方、3rd Seasonから出演したフェロー役の成田のメッセージは、山下ら1st Seasonからのメインキャスト5人に対して「先輩方へ。ただただ感謝」。「温かく最初から受け入れてくれて、ただただ感謝しています」と語ると、山下は「この新しいフェローのみんなが入って来たとき、最初は不安もあったんですけど、みんないい意味で自然体で、すーっと僕らの方に寄り添って来てくれて、僕らのほうもうれしかった」と絆の強さを感じさせるメッセージを。

最後に発表することになった山下は、「みんなを泣かしちゃうことになると思うんだけど…」と言いながら、「みんなへ。次は何食べる?」と書いたフリップを発表。「これからも人生の節目節目に関わっていく人たちだと思っているので、作品は今日ひと段落というか、送り届けることができたけど、僕らの関係はまだまだ続いていくことで」と語ると、比嘉は「本当に、うるっときたよ」と語り、終始いいチームワークぶりが伝わる舞台挨拶となった。