すでに雜誌撮影には4.5回参加し、先輩モデルの撮影風景を見ながら勉強の日々。自身の成長を少しずつ感じながら、焦らず自分らしく取り組んでいる。
「初登場ページの写真を見せていただいたんですが、色の使い方とか、衣装とかヘアメイクとか編集部の方が私らしいページを作ってくださって。それを見るとすごく形として大人になったなと感じます。え?表紙ですか?今言われて、そういえば表紙っていう目標もあるんだって思いました(笑)。Seventeenの専属モデルになれた驚きの方が強いので。まずは読者の皆さん、編集部の皆さん、同じ専属モデルの皆さんに認めてもらえるように精一杯頑張りたいと思います」
現在放送中の「半分、青い。」のヒロイン永野芽郁はニコラ、Seventeenの専属モデルを経て、NHK連続テレビ小説ヒロインへ。奇しくも同じ道を歩むかもしれない清原に、さらなる活躍を期待せずにはいられない。
「特に意識をしているわけではないのですが、いただいたお仕事を一つずつ丁寧に頑張っていく中で、そんな機会がもしあれば嬉しいですね。女優デビューした『あさが来た』でお芝居をする土台を作っていただいたという気持ちがあるので、いずれまた朝ドラの現場に戻れたらいいなという思いを持ちつつ、今は目の前のことを頑張っていきたいと思っています」
ちなみに、ドラマ「透明なゆりかご」では<17才>の看護助手を演じ、雑誌<Seventeen>の専属モデルに。そして、自身も来年<17歳>。
「そうですね。『17』という言葉にシンパシーを感じつつあります(笑)。女優業はもちろん、モデルのお仕事も一つずつ丁寧に頑張ろうと思っているので、応援よろしくお願い致します!」
飾らず、気取らず、目の前のことに精一杯挑戦するーー。女優として、モデルとして、16才の清原果耶は自分らしく、しっかりとその歩みを進めている。
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