吉田栄作が天才雀士“アカギ”に!そっくりビジュアルがスゴイ

2018/08/01 06:00 配信

ドラマ

吉田栄作が伝説の天才雀士“アカギ”に!(C)「天」製作委員会

赤木しげる(アカギ)役/吉田栄作コメント


ーー赤木しげる(アカギ)のビジュアル再現率が高いですね。ご感想をお聞かせください。赤木しげると吉田さんの、性格面での共通点などもあったら教えてください。

今回僕自身コミックの「赤木しげる」のビジュアルに近付こうと思いました。

演者には気分的なものも大切で、ビジュアルを寄せることで気持ちからキャラクターに近付き、その世界観を映像の中でも再現出来たらと考えています。

赤木の打つマージャンやせりふは、経験から来る「自信」と「センス」そして風向きさえ味方にする「強運」で勝ち続けた裏付けのある結果なのだと思います。

雀神とまで呼ばれる赤木には全く及びませんが、自分がこの世界で生き続けて来られた経験をせりふに投影してみたいと思っています。

ーードラマのみどころは?

1 番の見どころはやはり、天とひろゆきの師弟関係だと思います。ひろゆきは本来マージャンの世界にいなくても良かった青年...それをおもんぱかる天ですが、運命が二人を引き寄せ、天の下で雀士として人として成長して行くひろゆき。

時にその前に立ちはだかり、時に誰よりも心強い味方になる、赤木の存在にもご期待下さい。

ーー初共演する、天貴史役の岸谷五朗さんの印象を教えてください。

岸谷五郎さんとは初めて共演させていただきます。天役が岸谷さんだと聞き、何と言うか...ぴったりだと思いました。

ビジュアル撮影の日にヘアメイクを終えた岸谷さんが現れた時、そこにはまさに「天」がいました! 存在感ですね...今回も楽しみながらも熱い、背中でものを語る岸谷さんの天が今からとても楽しみです。

ーークランクインされてアカギを演じられての感想、コメントを頂ければと思います。

クランクインしてから4日、僕は2日目からなんですけど、この間ずっとこの卓の前にいてずっと岸谷さん、天を目の前に牌のやりとり、心のやり取りをしっかりと交わせた感じがします。すごくいい3日間だったなと思います。

赤木という役を演じる上では本当に不安、プレッシャーが大きかったんですが、なんかこうアカギが少しずつ入ってきている感じですかね、そんな感覚、動きがが出来た3日間でしたね。

ーー改めて赤木しげるという人物を演じられてていかがですか?

やっぱりマージャン、もちろん劇中の中でもカリスマでもあるでしょうし、コミックのファンの方々の中でもそうで、せりふ一つ一つが本当にこう元々重いのと、彼のこれまでの人生すべて詰まった一言一言が一局一局、一牌一牌に込められていると思うんです。

だからそれをしっかりとやるために、これまでの自分の人生とかなんかそういうものをしっかり投影しないといけないかなと思います。

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