中川大志と北村匠海が8月2日(木)放送の「もふもふモフモフ サマー・スペシャル」(NHK総合)に出演。発売中の週刊ザテレビジョン8/10号の中川大志連載「Be Ambitious!」ではこのロケに密着、さらにロケ後の2人に話を聞いた。
今回のロケでは、柴犬・まると共に湘南の海岸や公園をお散歩。事務所の先輩・後輩でもある2人(北村が先輩)は、息の合った様子を見せていたが、2人きりの共演は初だという。
昔はオーディションでしょっちゅう顔を合わせていたと振り返る中川に、北村は「オーディションと言えば、僕はドラマ『家政婦のミタ』(2011年日本テレビ系)が結構思い出深くて…」と語り出す。
「そこで大志の芝居を見たとき、完全に負けたなって。勝敗じゃないけど、大志がすごくいい芝居をしていて、僕は僕で自分の満足いく芝居ができなくて…。これは文句ナシで大志だなって思ったら、案の定(笑)」(北村)
それを聞いた中川は「そうだったの!?」と驚いた顔を見せていたが、「でも、今まで匠海が出てる作品は見てたよ。映画『君の膵臓をたべたい』(2017年)とか、いい作品に出てるなって嫉妬した(笑)」とライバル心を告白。
すると北村は「きょうをきっかけに、今度は役者として同じ作品に出たいね。どんなのがいいかな? ライバル役とか?」と提案を。
中川も「ライバル役、いいね! というか、この際何役でもいい(笑)。僕は同世代と呼べる人があんまりいなくて。その中でも、匠海は数少ない同世代の一人で、昔から一緒にやってきた仲間。これからもお互いに切磋琢磨して、自分たちの世代を盛り上げていけるような存在になっていけたらいいなって思います」と語り、互いに奮闘を誓っていた。
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