そんな中出会ったのは、まだ世間知らずでサーフィンに夢中な2人の日本人青年。そのうちの一人・高橋(村上)に、サチは亡き息子の姿を重ねていた。
ある日、その2人から“片脚の日本人サーファー”を浜辺で見かけたと耳にするサチ。息子を亡くして10年、海を見詰めるだけだった彼女は立ち上がり、自らの人生を変える一歩を踏み出すことを決意する。
「好きではなかった」はずの息子を思い、嗚咽と共に号泣するサチを演じる吉田の圧巻の演技に、心が揺さぶられそうだ。
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