ユニコーン、岡村靖幸…スージー鈴木セレクトで振り返る1989年の夏

2018/08/03 13:00 配信

音楽

BS12 トゥエルビ「ザ・カセットテープ・ミュージック」

BS12 トゥエルビ「ザ・カセットテープ・ミュージック」(毎週金曜深夜2:00-2:30)の8月放送テーマは、直球勝負の「夏」。

「スージーの夏」「マキタの夏」と題して、マキタスポーツスージー鈴木が、夏にまつわる1980年代サマーソングの名曲を紹介し、語り合う。

まず、8月3日(金)深夜放送は「スージーの夏~1989 夏の名曲クリアランス」。「昔話をしたいなと思って」と口にしたスージ鈴木が、カセットテープに入れたい「1989年の夏」の曲を紹介しながら、自身の青春の思い出を語っていく。

前半A面としてセレクトされたのは、UNICORN(ユニコーン)、岡村靖幸、フリッパーズ・ギターという、若きスージー鈴木が影響を受けまくったアーティストのポップナンバー。

就職活動時期に聴きながら町を歩いたというユニコーン、岡村靖幸は「半年くらいうなされるかように聴いていた」という。

そしてレコードを探し回るという行為を“カッコイイこと”に仕立て上げてくれたフリッパーズ・ギター。スージーのアーティストや音楽にまつわる体験が明かされていく。

後半のB面は、題して「スージー鈴木のサマー・オブ・ダークネス1989」。さらにディープな選曲とともに、1989年頃の自身の活動を語り、FM番組にスタッフとして参加していた話まで飛び出す。

ラストナンバーは、「声に出して読みたい歌詞特集」でもセレクトされた比類なきバンドの名バラード。スージー鈴木は自身選曲の楽曲を聴きながら、さらにマキタスポーツも一緒になって胸を熱くし、目を潤ませる。

8月10日(金)放送は、「マキタの夏~山梨グラフィティ~」。「音楽とは、記憶スイッチを押すもの」と語るマキタスポーツによるサマーソング特集は、一筋縄ではいかないセレクションとなっている。