SKE48・須田亜香里がブサカッコよく(!?)話題の楽曲でパフォーマンス

8月2日、横浜アリーナで「AKB48グループ感謝祭～ランクインコンサート～」の2日目が開催。6月に行われた「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で2位～16位にランクインした15名が出演した。

コンサートの1曲目は9月19日(水)に発売される新曲「センチメンタルトレイン」。SKE48・須田亜香里が「48グループの勢いを感じられるコンサートに！」と宣言すると、選抜メンバーがそれぞれ選んだ楽曲を披露していくソロステージがスタート。

古畑奈和は所属するSKE48・チームKIIの楽曲「誰かの耳」で、クラスメートにいじめを受ける役を熱演すると、最後は自身の髪をはさみでバッサリと切り落として観客を驚かせた。

また、AKB48・向井地美音は「AKB参上！」でエレキギターにチャレンジ。さらに、これまでも“何かと楽器に挑戦したがる”とメンバーからツッコまれてきたAKB48・横山由依も「Everyday,カチューシャ」でバイオリンに挑戦。

だが、真剣モードでバイオリンを弾くもイマイチの結果となってしまい、これには本人も苦笑い。それでも演奏後には「CDと全く一緒！」とおどけてみせた。

HKT48・宮脇咲良は「M.T.に捧ぐ」を「R.S.に捧ぐ」として、HKT48をけん引する指原莉乃へ向け、目に涙を溜めながら切々と歌い上げた。

ソロステージのラストを飾ったのはSKE48・須田亜香里。「ブサカッコいいを目指す」とのメッセージを掲げ、“ダサカッコいい”と今話題のDA PUMPの「U.S.A」を「(B)U.S.A」として歌い、笑いに満ちたパフォーマンスを披露した。

そして、本編の最後には「支え」を全員で歌唱。メンバーが順番に自身の名前を言う演出中には、須田がコンサートを欠席となった同じSKE48の仲間で世界選抜総選挙第1位の松井珠理奈の名前を発する光景も見られた。