8月4日より現在公開中の映画「劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)」「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アンフィルム)」。「ザテレビジョン」WEBでは本作を特集し、同作品のキャスト陣同士によるシャッフル対談インタビューなどを連続掲載中だ。
シャッフル対談の最後を飾るのは“ヒロイン座談会”。「仮面ライダービルド」石動美空役の高田夏帆と滝川紗羽役の滝裕可里、「ルパパト」早見初美花/ルパンイエロー役の工藤遥と明神つかさ/パトレン3号役の奥山かずさの4人が集合！ 作品に参加して感じたことや撮影秘話など、楽しい女子会トークをお届けします。
――高田さんと滝さんは、この1年を振り返ってみていかがですか？
高田：もうあっという間すぎて、半年未満くらいに感じますね。
滝：私は3ヵ月ぐらいですよ(笑)｡
高田：本当にね(笑)。撮影が始まったのがつい最近のよう。それだけ充実していたんだろうなと思います。
滝：1年もやっていると自分の日常の一部になっているので、これがなくなってしまうのは嫌だなって思います。寂しさがありますし、ずっとみんなと会っていたい！
高田：でも、何事も終わりがなければ楽しめないんです！
滝：ポエマーだね。
一同：(笑)。
――工藤さんと奥山さんは番組が始まって半年ですが、いかがですか？
工藤：私たちもあっという間。「もう二十何話まできたのか！」というふうに、台本をもらうたびにびっくりしています。
奥山：私もすごく早かったような気がします。
滝：でもまだまだ二十何話。ここからの早さはヤバいよ(笑)。
工藤：(笑)。15話を過ぎたあたりから1週間が早くて。先輩たちの話を聞いていると、ここからは“秒”単位なんだろうなと。大事に過ごしたいと思います。
奥山：滝さんのおっしゃる通り、みんなといる時間を大切にしたいですね。
――作品に出演して、周囲の反響はどうですか？
高田：私はインスタをやっているんですけど、フォロワーが1日に100人ぐらい増えたり、海外の方からもフォローされたりして。すごくありがたいです。でも、街を歩いていてもちびっ子たちには気付かれない…。親御さんには気付いていただけるようにはなったんですけどね。
奥山：私も気付かれていないです(笑)。共演の男性陣は子供たちから声を掛けられているのに(笑)。だから、1年後には気付かれるようになりたいです！
高田：この間バスに乗っている時にYouTubeを見ていたら子供がのぞいていたので、画面をビルドの画像に変えたら興味津々で。それでも、私自身には全然気付かれなかった(笑)。親御さんが一生懸命「美空ちゃんだよ！」って言ってくれているのに、反応はなくて(笑)。
――美空の格好や腕のバングルをしていれば、気付いたかもしれませんね。
高田：そうなんですよ。私も、衣装や髪形が違うからだなって思うようにしました(笑)。まさに子供からも「じゃあ、腕輪見せてよ」って言われたんですけど、「今はビルドがいないし…」とか何とか言って、上手くごまかしました。夢を壊さないこともヒロインの役目かなと(笑)。
滝：それは大事！
――ルパパトのお二人は周囲の反応はいかがですか？
奥山：小学校や幼稚園で働いている友達から、子供たちがルパパトのTシャツを着ているっていう話を聞くと、すごくうれしいです。
滝：確かに着ている子、多いよね。
工藤：私も見たことある。
高田：さっきの話のバスで出会った子供も、どちらかというとルパパトの方が好きだったみたい。めっちゃショックだった(笑)。
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