「パンパシフィック水泳選手権大会 2018」(以下:パンパシ水泳)の日本代表選手壮行会が8月4日に都内で行われ、入江陵介選手(背泳ぎ)や池江璃花子選手(自由形・バタフライ)らが出席した。
パンパシ水泳は、オリンピック・世界選手権が開催されない年に開催される大規模な国際大会。今回は、2002年の横浜大会以来、実に16年ぶりに日本で開催される。
最年長で背泳ぎに出場する入江選手は、今大会での目標を問われると「再び世界一」の文字を見せた。
続けて入江選手は「2014年のパンパシフィック選手権後のシーズンランキングで、世界一を取ることができた」と述懐し、「最近、世界ランキングが少し下がってきているので、今年は世界ランク1位のタイムを出せるように頑張りたいなと思います」と思いを明かした。
また、開催期間中の猛暑については「暑いのが良いことか悪いことか分からないですけど、僕らはこの暑さに慣れているので、ある意味ホームなので、しっかり戦い抜けるんじゃないかと思います」とポジティブな考えを示した。
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