そして8月14日(火)の第5話は、ある日、生活保護を受けたいと島岡光(佐野岳)という男が窓口にやって来る。
島岡は、自分がうつ病であること以外は何も話そうとせず、親族による援助が可能かを確認する“扶養照会”もかたくなに拒否。
京極(田中圭)は頭を抱えつつ、島岡に生活保護を認めるかどうかを判断するための調査をえみる(吉岡)に指示する。
島岡の元を訪ねたえみるは、何とか家族について聞き出そうとするが、島岡は途端に激しい貧乏ゆすりを始め、父親への連絡は「無理なんで」と異常な拒絶を見せる。
えみるは、島岡がただ甘えているだけなのではないかと思い、いら立ちを募らせる。
仕方なく、戸籍を基にえみるが島岡の父親のことを調べると、驚きの事実が判明。島岡は、島岡雷(小市慢太郎)という輝かしい経歴をもつ総合病院の院長の息子だったのだ。
父親に収入があると判断した京極は、早速、扶養照会を進めるよう指示するが、島岡が何か人に言えない悩みを抱えているのではないかと考えた半田(井浦新)は、慎重になるべきだと京極に進言。2人の意見は真っ向から対立してしまい…というストーリー。
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