土屋太鳳&芳根京子が「累」原作の松浦だるまに感謝!『大切な大切な宝物です』

2018/08/10 06:05 配信

映画

土屋太鳳×芳根京子、2人の天才が激しいバトルを繰り広げる(C)2018映画「累」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社

イブニング新人賞出身の新しき才能・松浦だるまが放つ“美醜”をテーマにした人気コミック「累-かさね-」(講談社「イブニング」連載中)が、佐藤祐市監督により実写映画化。

現在、13巻まで発売され累計発行部数230万部突破した本作では、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公・“醜い”累(かさね)と“美しき”ニナを、土屋太鳳芳根京子という若手演技派女優二人が鬼気迫る演技で体現する。

伝説の女優を母に持ち、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌に強いコンプレックスを抱いて生きてきた淵累と、美貌に恵まれながらも女優として花開かずにいた舞台女優・丹沢ニナの美醜巡る人間の業を描く。

それぞれ、1人2役=2人1役を演じる土屋と芳根。ほか、累とニナが共に思いを寄せる新進気鋭の舞台演出家・烏合を関ジャニ∞の横山裕、累の母で伝説の大女優、透世を檀れいが、累とニナを引き合わせる物語の鍵を握る謎の男・羽生田役に浅野忠信と、脇を固めるキャストも豪華絢爛(けんらん)だ。