公開中の映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」の大ヒット舞台挨拶が9日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われ、山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、かたせ梨乃、山谷花純、西浦正記監督が浴衣姿で登壇した。
本作は、7/27(金)に公開され、8/8(水)までの13日間で、入場人数331.7万人、興行収入は42億円を突破。この報告を受けて山下は「これまでドラマを見たことのない方も劇場に足を運んでくださっていると聞きました。友達や知り合いからも『劇場見に行きました、いい話でした』と連絡をもらって。全身全霊、ここまで走ってきてよかったなと思いました」と感慨深げに挨拶。比嘉は「インスタグラムをやっているんですが、すごい勢いで(フォロワーが)増えてるんです。映画が公開したらガンって(フォロワーが増えた)。自分でもビックリで『コード・ブルーってすごいな!』『私って芸能人だったんだ』ってビックリしています(笑)」と告白。すると、隣にいた新垣が「(インスタグラムの)宣伝じゃないよね?(笑)」と突っ込む一幕も。
劇中の思い出話で印象に残っている人を聞かれた浅利は、「マッケン(新田真剣佑)が、ほとんど共演シーンはなかったんだけど、一人でさみしそうに立ってたときに声を掛けたら、それからずっと俺の後ろで『浅利さん、浅利さん』ってついてくるようになって。(家に)帰ってからも電話が来て、『これからお茶しに来ませんか?』って連絡が来ました(笑)」と告白。
「マッケン面白かったな~」とつぶやく浅利に、山下も「僕もメール頂いたんですけど、『ともちゃん、お疲れ様でした』って書いてありました」とコメント。「おばあちゃんに呼ばれて以来でした(笑)」と語り、会場を沸かせていた。
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