美佐代、雅の活躍により、何とかスノーホワイツ解散の危機を脱する。そして、5人はディセンバーズ、ひいてはスノーホワイツと深く関わっていくことに。
気になる“ホワラー”5人のその後だが、益子(江口のりこ)は「元ヤン魂賭けたるで!」の宣言の元、雅の右腕として有能さを発揮し、息子もディセンバーズスクールに入れることに。
山田(安達)は「ドロドロ愛憎劇、いつかしろまるさんに書いて貰う」という言葉通り、片岡(富山えり子)の背中を押す。
一方、片岡は「スノホワの為なら、命捨てます!」という言葉通り、山田の助力もありながら新人賞を取り、スノホワの舞台(ドラマ?)の脚本も手掛けるまでに。
そして、美佐代はというと、修一郎とは頑張る子作りを卒業し、お互いのアイドルを応援することにしたという。雅から散々、事務所経営に誘われるも断り続け、美佐代だけ元の生活に戻るのだった。
ヒューマンドラマを謳っている通り、そこには35歳女性のリアルな現実が付きまとっていた。また、最終話の最後では、“ドルヲタ”として純粋に楽しめなくなっている益子、山田、片岡。かたや、「だって、私は純粋にホワラーでいたいんだもん」と引き続き“ドルヲタ”を優雅に楽しむ美佐代が描かれている。
これは“ドルヲタ”として純粋に楽しむのか、それとも仕事として関わる喜びを楽しさにかえるのかというアンチテーゼ!
これから視聴する方の中には、“ドルヲタ”ならば一度は“推し事”を“お仕事”にしたいと思った方がいると思うが、“推し事=お仕事”にしたいと考える人は、ぜひともご注意を…。
また、dTV限定で8月10日より、第8話のライブシーン未公開カットを使用して、再編集した劇中歌「La La La...」を、幻の第9話として、フルバージョンで公開。期間限定アイドルグループスノーホワイツも最後まで要チェックだ!
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