「この世界の片隅に」松本穂香が歌う「山の向こうへ」の先行配信が決定!

2018/08/12 08:00 配信

ドラマ

レコーディングに挑む松本穂香(C)TBS

TBS系で放送中の日曜劇場「この世界の片隅に」(毎週日曜夜9:00-9:54)。ドラマの注目ポイントのひとつとなっているのが、久石譲が本作のために書き下ろした音楽だ。8月29日(水)にオリジナル・サウンドトラックの発売が決定しているが、これに収録される、松本穂香が歌うドラマオリジナルの劇中歌「山の向こうへ」の先行配信が決定した。8月12日(日)第5話放送後の8月13日(月)夜0時に配信スタートする。

この曲は久石が作曲・編曲し、脚本を担当する岡田惠和が作詞したもので、劇中でもすずが度々歌っている。わらべ歌とも唱歌とも子守唄ともとれるどこか懐かしいメロディ、シンプルながら奥深い歌詞が心地よく、レコーディング後に松本が「歌っていて自分自身、優しい気持ちになれました」とコメントしているように、聴く人をほっこりとやさしい気持ちにさせてくれる曲に仕上がっている。

松本穂香コメント


レコーディングは初体験なのですごくドキドキして、終わってほっとしています。

久石さんの曲と岡田さんの歌詞がとても合っていて、すずさんたちが暮らしている広島の江波や呉のちょっと昔の風景がふっと浮かぶような、優しい歌だなと思いました。

何度か歌わせていただいたのですが、最後のほうは、スタッフさんやみんなの顔を思い浮かべながら歌いました。歌っていて自分自身、優しい気持ちになれました。

久石さんが作ってくださった曲も、ドラマ全体の雰囲気も、とても優しく穏やかな時間が流れています。

ぜひ、この歌を聞いて、ドラマもご家族揃って見ていただきたいです。