スピルバーグも認めた若手俳優・森崎ウィンが綾野剛と対峙！

「ハゲタカ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)が、原作者の真山仁の原案プロットをもとに、2018年を舞台にしたオリジナルストーリーをつづる第3部に突入。8月30日(木)・9月6日(木)に放送される第7話・第8話に、注目の若手俳優・森崎ウィンが出演することが明らかになった。

森崎は、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作「レディ・プレイヤー1」で、主要キャストの一人である、サムライ好きの日本人青年を演じてハリウッドデビューを果たした。「ハゲタカ」で演じるのは、第3部から登場するベンチャー企業「スペース・フロンティア・ジャパン」の代表・天宮光一。宇宙開発に夢を抱く若き起業家の役となる。

宇宙開発に関する事業を進めてきた天宮は次の夢に進むため、鷲津(綾野剛)に投資を依頼するが、「夢にお金は投資しない」と言い放たれてしまう。「夢というのは実現する意志のない人間が使う言葉だ」という鷲津の言葉に、はじめは反発を覚える雨宮だったが、次第にその言葉の意味を受け止めていき…。

久々の地上波ドラマ出演となる森崎にとって、綾野との初共演は得るものが大きかったようで「綾野さんのおかげでもっともっとお芝居が好きになりましたし、『連ドラで主役を張るというのは、こういうことなんだ』ということを肌で感じられた気がします」と語った。

「10年以内にアカデミー賞を取る」ことが目標だと言う森崎だが、その大きな目標の実現に向け、今回の「ハゲタカ」は大きな1ページになったに違いない。