9月8日(土)~9日(日)に放送される「FNS27時間テレビ~にほん人は何を食べてきたのか?~」(フジテレビ系)内で「学ぶヒストリー劇場」を放送することが発表された。
2017年に引き続き、生放送ではなく事前収録となる「FNS27時間テレビ―」。2018年は「にほん人は何を食べてきたのか?」をテーマに、ビートたけしと村上信五がさまざまな企画から、日本の“食”について迫っていく。
今回発表されたのは、2017年に引き続き、村上と堤真一が視聴者と一緒に楽しく学んでいく「学ぶヒストリー劇場」。
現代の日本人が、当然のように楽しんでいる肉。過去の日本ではタブーとされたこともある肉食に大きな変化をもたらしたのは明治維新だった。食にまつわる幕末の英雄たちの活躍を、ジャニーズWESTの桐山照史や石井正則らの出演でドラマ化。桐山は、日本人に肉食を勧め広めた、誰もが知っている歴史上の有名人を熱演する。さらに、その時代に現代からワープしたという設定で歴史学者の磯田道史と三田友梨佳アナが分かりやすく解説を加えていく。
村上と堤は、明治時代の雰囲気がそのまま残る洋館で、磯田と三田アナのプレゼンを受け、なぜ肉が日本人の中で広まっていったのかを学ぶ。
明治時代に食べられたどおりに再現された肉料理を試食することになった二人は、今では考えられない調味料がたっぷりと加えられた料理に、「そんなに!?」(堤)、「不思議!!」(村上)と大興奮。
堤は「おいしい! すき焼きと同じかと思ったら、全然違う! ごはん、というより…すみません! ビールいただいていいですか(笑)」と堪能。
村上も「最初は卵の甘味が感じられますが、肉をかんでいるうちに、しっかり調味料の味が来ますね! あの方が関わっていたとは! イメージ違うなー」と、二人とも食の知られざる意外な歴史を知ったうえでの試食に大満足の様子。
肉を食べたりない様子の堤は、収録が終わると「肉食いに行こう! 村上さんのおごりで(笑)」と言いながら収録現場を後にした。
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