田中圭「見どころはえみると現場に立つところ」ついに京極が役所の外へ!

2018/08/21 06:00 配信

ドラマ

田中圭が、8月21日(火)放送「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)の第6話の見どころをアピール!(C)カンテレ

現在放送中のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に出演中の田中圭が、8月21日(火)放送の第6話の見どころなどを語った。

本作は、柏木ハルコの同名漫画が原作のヒューマンドラマ。吉岡里帆演じる新人公務員の義経えみるが、生活保護受給者を支援するケースワーカーとして奮闘し、成長していく。

第5話では、京極(田中)からの指示により、えみる(吉岡)が担当受給者の島岡(佐野岳)へ対し、援助可能な親族がいるかどうか確認する“扶養照会”を強行。島岡は、宿泊施設から逃走して自殺を図る。

京極は、自らの判断が受給者の命の危険を招いたと感じ、「この件は、すべて自分の責任で対処する」と宣言。

そんな中、第6話では父親への連絡をかたくなに拒んできた島岡の、親子間に隠された”闇”が明らかになる。

第6話について、田中は「一言でいうと、『京極が現場に出たよー!田中圭がロケしたよー!』です(笑)」と明るく答え、「管理職の京極が、自分の判断ミスからえみると一緒に現場に立つ、というところが見どころ。僕も6話で初めてロケに行きました」とコメント。

また、第6話では、上司としてえみるに対して優しさを見せるシーンもあるそう。田中は、そんな京極について「優しさを出そうとすると、何かかわいらしくなってしまうんですよね。何でしょうかね?あの京極の照れは。演じていて、『あれ?』と思ったので、せりふを変えたりもしているんですけど」と明かし、

『義経ちゃんに何か特別な思いを抱いてるの!? 京極、もしかしていけないことを考えてるの』って、そういうムフフな関係も……!?」とおどけて見せた。

また、最後に「きっと、京極自身も反省したり、現場から学ぶことだったり、いま現場にいるえみるから感じることがあったと思う。逆に、先輩(京極)が現場に出て来たことに対して、えみるが感じることもあっただろうし。どういう決着をつけるのか、ぜひ見てください」とアピールした。