栗橋を演じる川栄は、第7話について「栗橋のいろんな感情が見ていただけると思います。今までそんなに感情を出してこなかった分、怒ったり、泣いたり、笑ったり。すごくさらけ出せているのが7話なのです」と回答。
今まで栗橋の喜怒哀楽は、極論すると「ふっ」と冷笑するところくらいで、利用者に理論を畳みかけはしても、えみるのように一緒になって笑ったり怒ったりもしていなかった。
「ケースワーカーになって、時間がたって、中林さんと出会って、自分も成長していく。それはお芝居をしながら私自身も感じました」とコメント。
何事にも喜怒哀楽が豊かで、体当たりしていくえみるを横目に、まるで自分の変化を許していくような栗橋の姿。
特に、ドラマ後半で中林に言われる、ある一つのせりふにグッとくるものがあったようで「自分で言うのも変ですけど、栗橋と中林さんの関係があのセリフで変わったことが、すごく分かるなと。
お芝居をしながら、中林さんを演じる池田鉄洋さんからすごく伝わりました」と話した。
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