アニメ「ちびまる子ちゃん」放送内容変更、アニメ第1話リメーク作を放送

2018/08/28 12:41 配信

アニメ

アニメ「ちびまる子ちゃん」さくらももこさん逝去を受けてアニメ第1話リメーク作を放送(C)さくらプロダクション/日本アニメーション

アニメ「ちびまる子ちゃん」(夜6:00-6:30、フジテレビ系)の9月2日(日)放送内容が、原作者・さくらももこさんの逝去を受けて変更された。

今回放送されるのは、「まる子、きょうだいげんかをする」(原作3巻その17)、「まる子、つづらの中身が知りたい」(原作9巻その64)の2本。「まる子、きょうだいげんかをする」は、1990年1月7日に放送されたアニメ第1話のリメーク作品で、当時原作25周年を記念して放送されたもの。

ネット上では、「あのシーチキンノートを放送!?」「今週末は笑ってさくらももこさんを弔おう」などの声があがっている。

あらすじ


「まる子、きょうだいげんかをする」

一冊のノートをめぐって姉妹げんか。じゃんけんで負けたまる子は泣く泣くノートをあきらめる。悔しいまる子はお姉ちゃんにちょっかいを出すが、ぶたれてまたしてもケンカに負けてしまう。泣いたまる子は負け惜しみに、お姉ちゃんのノートに落書きをするのだが…。

「まる子、つづらの中身が知りたい」

居間の押入れにつづらがあることを知り、舌切りスズメのお話みたいと大騒ぎのまる子。家族にはあしらわれても、翌日クラスでは宝の地図やミイラが入っているかもと盛り上がる。どうしてもつづらの中身を知りたいまる子は、おじいちゃんと一緒に開けてみることに。

関連人物