唐沢寿明主演「あまんじゃく」、悪人ばかりの追加キャスト11名決定

2018/08/30 16:02 配信

ドラマ

「あまんじゃく」の追加キャストが発表された(C)テレビ東京

テレビ東京系ほかでは、9月24日(月)に唐沢寿明主演、「テレビ東京開局55周年特別企画 ドラマスペシャル『あまんじゃく 元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む!』」(夜9:00‐11:08)を放送。

同ドラマは、藤村いずみの小説「あまんじゃく」を原作に、唐沢演じる元外科医の殺し屋・折壁が、知られざる医療の闇を暴くクライムサスペンスだ。

今回、新たに発表されたキャストは11人。

折壁の元上司の御木本役には田村亮、加信セントラルクリニックの院長・加茂役を羽場裕一木村多江演じる梶睦子の夫の国武役を神尾佑、ワールドレディースクリニック院長の近田役には長谷川朝晴

そして、依頼人の中学生・美鈴役を演じるのは、桜田ひより、美鈴の義父で監察医・玲哉役は岡田浩暉、美鈴の母で美容師の智佳子役を鈴木杏樹、美鈴の実の父親の沓掛役には温水洋一

衆議院議員の野添智弘役には窪塚俊介、医者で嵩男の元同僚・野田をとろサーモン村田秀亮、第二の依頼人でホステスの相馬を渡辺舞が演じる。

医者、監察医、議員、ホステス、普通の夫妻、そして中学生と職業や年齢はバラバラだが、なんと、11人中9人が悪人!

どこにでもいる人々がどこにでもある日常の中で、少しずつ闇に沈んでいく様子が描かれており、誰が悪人なのか、そしてどんな経緯で、どんな手法で、どんな思いで悪事に手を染めていくのかにも注目だ。