さらに本作では小室哲哉が音楽を担当しているのも話題。劇中、篠原が安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」を歌うシーンも。
篠原「カラオケでは普通に歌ったりしているんですけど、撮影となると、どう歌ったらいいのかなと。自分流に歌っても変だし、ちょっと下手に歌ったら、大根さんから『もう少しうまく歌ってください』と言われるし(笑)。あのシーンは本当に恥ずかしかったです」
高校時代から20年以上という歳月を経て再会する、かつての仲良しメンバー。それぞれ問題を抱えながらも、全てを包み込む女性同士の友情が温かく響いてくる。
広瀬「女性同士の友情は、男性よりも繊細なんだろうなとは思います。でも、私自身、女の子の友達と一緒にいるときが一番楽しいし、ストレス発散にもなるんですよね。だから女性同士の友情は、繊細でありながらも強いなと思います」
篠原「そうだね。私もそう思うし、女性の友達は本音で話せるし、向き合えるのがいいなと思います。異性とはまた違った相談ができるのもいいですよね。なので、この映画を見て、昔の友達を思い出したり、またつながるようなことがあったらうれしいなと思います」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)