尾上松也と大原櫻子が夫婦役で初共演！「うちの嫁さんが一番…悪女ですよ」＜メタマク連載＞

9月15日(土)からIHIステージアラウンド東京で、新感線☆RS『メタルマクベス』disc2が上演される。

本作は、2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組み、初めて挑んだシェイクスピア作品で、ロックバンドが劇中で生演奏する音楽に特化した独特なスタイルになっている。

そんな新感線の人気作が、360°客席が回転する最新鋭の劇場・IHIステージアラウンド東京で12年ぶりに再演。

今回の公演のために宮藤自ら脚本を書き直し、キャストを変え、さらに主宰のいのうえひでのりが演出にアレンジを加えてdisc1、disc2、disc3と題した3作を連続上演することとなった。

その中でも、disc2にランダムスター、ランダムスター夫人として出演するのが、劇団☆新感線初参加の尾上松也と大原櫻子だ。

歌舞伎だけではなく、ドラマなどでも活躍する松也、そして歌手だけではなくミュージカル出演も多く経験している大原。

共に活動の幅を広げ活躍している2人にインタビューを行い、斬新な演出が施された「メタマク」のキャラクターを演じる上で意識している点や、お互いの印象などを聞いた。