高杉真宙、涙ながらに心境を告白「この作品を大好きになってくれれば」

2018/09/02 22:15 配信

映画

住野よるの人気小説をアニメ化した映画「君の膵臓をたべたい」が9月1日に公開され、初日舞台挨拶が行われた。

主人公「僕」の声を演じる高杉真宙をはじめ、Lynn藤井ゆきよ内田雄馬和久井映見らキャスト陣と牛嶋新一郎監督が登壇。高杉は「いよいよ公開されるんだなと考えると、あっという間でした。今日、初日を迎えることができて感慨深いです」と感無量の様子で挨拶した。

映画「君の膵臓をたべたい」の初日舞台挨拶が行われた(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ


同イベントでは、劇中に登場するゲーム「真実か挑戦か」に、登壇者たちがチャレンジする一幕も。最初に選ばれた高杉へは、「気になる異性と仲良くなりたい時、どうやってアプローチしますか?」という質問に本音で答えるか、「ステージ上の誰かをお姫様抱っこする」を実行するかの二択が投げられた。

すると、内田が「準備はしてるけど」とまさかの立候補。これに高杉が「挑戦するしかないじゃないですか!」と答えて内田をお姫様抱っこすると、観客からは大きな歓声が上がった。

最後に高杉は、「本当にこの作品に参加できて幸せだったなと感じます。こんな感情になるのは滅多にないのですが…」と感謝の意を語ると、涙をあふれさせ、「観た方がこの作品を大好きになってくれればいいなと思います」と呼び掛けた。

【写真を見る】涙をあふれさせた高杉真宙は「この作品を大好きになってくれれば」と訴える(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ