観月ありさが”完璧ではない女”に!「優しくていつでも完璧」な上川隆也と再共演

2018/09/04 05:00 配信

ドラマ

観月ありさが天才科学者を好演する(C)テレビ朝日


上川隆也が主演を務める「遺留捜査」(テレビ朝日系)が、9月13日(木)夜8時からの2時間スペシャルで最終回を迎える。最終回でゲストヒロインを務める観月ありさからコメントが到着した。

13日の最終回は、京都市内の高級ホテルで爆発が発生し、ベンチャー企業の社長が殺害されるところから始まる。

被害者は数千億円の価値を生むといわれるバイオサイエンス研究と独占契約を結んでいたことから、京都府警“特別捜査対策室”の面々は巨額の利権が絡んだ殺人として捜査を開始。

そんな中、糸村聡(上川)は現場で不思議な物体を拾う。果たして糸村が遺留品から導き出す、意外な真相とは…。

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ゲストヒロインの観月が演じるのは、そのバイオサイエンス研究を手掛ける酒井裕子准教授。

ノーベル賞の前哨戦とされる世界的な賞にも輝いた科学者だが、シングルマザーとして苦悩も抱えているという役どころだ。

到着したコメントでは役柄の肩書にとらわれることなく、内なる面に目を向けて熱演し、繊細な演じ分けに挑んだことも打ち明けた。

「遺留捜査」が9月13日(木)に最終回を迎える(C)テレビ朝日


観月と主演の上川は、舞台「シェイクスピア物語~真実の愛~」(2016-17年)や連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(2017年、フジテレビ系)などで共演するなど、気心の知れた間柄。

上川について、観月は「とにかく優しい方で、いつでも完璧」という印象を持っていたと明かす。

今回、上川が長年演じてきた「遺留捜査」の世界にゲストとして加わり、「テレビで見ていた糸村刑事がそのまま目の前にいる!という感じでした」と、”風変わり刑事”糸村になりきった上川をリスペクトしながら演じたことも語った。