ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の七転び八起きの半生を描いている連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。9月3日放送の第133回では、鈴愛の青春時代の友人・朝井正人(中村倫也)が再登場!“マアくん”を待ちわびたファンが喜びの声を上げている。(以下ネタバレ含まれます)
正人は、律(佐藤健)の大学入学当時に隣の部屋に住んでいた“ゆるふわイケメン”な同級生。律の東京での初めての友人であり、律との交流の中で鈴愛と出会い、鈴愛に思いを寄せられる展開もあった。
夜の公園での花火デート、ほっぺへの優しいキス…甘酸っぱい展開も描かれたが、第57回(6月6日放送)で鈴愛が「好きです」と告白すると「ごめん。自分そんなつもりじゃなかった」と拒絶。さらに、律に「(鈴愛との関係は)恋愛じゃない」「律の好きな人とは付き合えない」ときっぱり切り捨て鈴愛の前から姿を消し、“マアくんロス”も巻き起こした。
その正人の再登場が予告されたのは8月28日のこと。その後、第132回(9月1日放送)後の予告でアラフォーになったスーツ姿の正人がチラリと映し出されると、ファンは大興奮!SNSなどで「待ってました!」「ドキッとした」といった反響が駆け巡り、ほんの一瞬の予告映像だったのにもかかわらず、1日朝のオンエア直後には“まーくん”がトレンド入りするほどのにぎわいを見せた。
そんなフィーバーの中で放送された第133回は、冒頭から驚きの連続だった。
時は2010年、夏。2年間のアメリカ勤務から帰国していた律は菱松電機の課長になり、東京勤務に。予算の締め付けや、時にはリストラのようなこともさせられ、転職を考えているようすだ。
そんな中、引っ越したばかりの律の新たな住まいを正人が訪問。「おー!久しぶり!」「アメリカ帰りならハグとかするんじゃないの?」と両手を広げて律との再会を喜ぶ正人に、“マアくん再登場”を待ち望んだファンは歓喜!
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