「学園ベビーシッターズ」イベントは笑いあり涙あり!?西山宏太朗「すっごく幸せな時間を過ごさせていただきました」

2018/09/05 12:30 配信

アニメ

朗読劇では、会場があたたかい空気に包まれた(C)時計野はり・白泉社/「学園ベビーシッターズ」製作委員会


続いて、「オリジナル朗読劇」のコーナーへ。虎太郎が理事長に買ってもらった絵本「うるるんぱんだちゃん と ゆびきりげんまん」に夢中になり、様々な人と指切りをして約束をするというお話。

舌足らずの虎太郎の「ゆびちーげーま♪(ゆびきりげんまん)」の可愛さはもちろん、竜一の優しい声や犀川の落ち着いた声で響く「ゆびきり」のメロディが印象的なものに。そして、梅原が演じる狼谷隼に加え、双子の拓馬(齋藤彩夏)と数馬(種崎敦美)もボイスで参加。アニメでお馴染みの鹿島兄弟、狼谷兄弟のやりとりや、保育ルームの元気なベビーズの様子が目に浮かぶ、「学ベビ」らしい優しい朗読劇に会場は温かい空気に包まれる。

また、9月26日発売のBlu-ray&DVD第7巻に収録される新作OVAの一部が一足先に楽しめる「新作OVA一部先行上映会」では、笑いあり涙ありの内容に、ファンも大満足の様子だった。

最後は、小野による、オープニング主題歌「Endless happy world」のスペシャルライブ。客席をピンクのペンライトが彩り、大サビではカラフルな風船を持ったキャスト陣が登場して小野を囲む。曲のタイトルのとおり、会場中に笑顔が広がる幸せなステージとなった。

そして、ボリューム満点のイベントは大きな拍手の中、全員が幸せに包まれながら幕を閉じた。