また、岩田は役柄について「今回は障がいと向き合うという役だったのですが、題材自体はすごく繊細で、誰しもが共感できるようなことをテーマにしていたり、命や人生の大切さを教えてもらえる作品なので、最初は『こんな恋愛のかたちがあるんだな』と感じました」と告白。さらに、役作りについて「車イスでの日常生活はもちろん、車イスの競技バスケ用の車椅子に慣れるところから始めて、樹のモデルとなった阿部(一雄)さんにいろいろ聞いて役に生かさせていただきました」とコメントした。
一方、杉咲は「これまで悲しい過去を背負った役だったり、家庭内暴力に明け暮れているような役が多かったので、自分はこういったラブストーリーとは縁がないと思っていたので意外でした。でも、新しい挑戦をさせていただけることへの嬉しさが大きかったです」と振り返り、「恋愛はいろいろなかたちがあるので、自分は共感できない体験したことのない部分を演じなければならないという難しさが大きくて、不安もありました」と吐露。
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