ほか、司会者からタイトルにちなんで共演者の“パーフェクト○○”エピソードについて聞かれた岩田は「父の日に撮影があって、僕と花ちゃんと(つぐみの父親役の)小市(慢太郎)さんが一緒の楽屋だったのですが、花ちゃんが『父の日なので』と言って、小市さんにバスセットを渡していて…娘にしたいってこのことだなと(笑)。キャスト、スタッフの皆さんに対しての気配りが素晴らしくて。“パーフェクト(杉咲)花ちゃん”でした!」と暴露。
すると杉咲も「私も“パーフェクト岩田さん”あります! とにかく優しくて、タイトなスケジュールで眠れない中での撮影が続いていても、『大丈夫? 寝れてる?』って心配してくださって。あと、一度差し入れしてくださった“焼き肉ロール”がすっごくおいしくて『おいしいですね~!』って言っていたら、また別の日に差し入れてくださったんです! そんな一言も覚えてくださっていて」と岩田の“パーフェクト”なエピソードを披露した。
最後に「完成した映画を見て“今できることを今しなきゃな”って思わせてもらいました。大切な人のことをより大事に思える作品になっているんじゃないかと思います。この映画を見て、皆さんも大事な人のことを“想う”きっかけになったらと思います」(杉咲)、「『パーフェクトワールド』は、この秋最高に切ないラブストーリーになっています。愛の力で障がいというものを乗り越えていく人たちの姿は、世代を問わず皆さんに共感していただける心を打つ映画になっていると思っています。これから公開までどんどん『パーフェクトワールド』の輪を皆さんと共に広げていけたらいいなと思っております」(岩田)とそれぞれアピールした。
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