9月12日(水)に最終回を迎えるドラマ「高嶺の花」(夜10:00-11:00、日本テレビ系)。主演の石原さとみが、オールアップを迎えた。石原は、共演の峯田和伸と共に撮影後、報道陣の取材に応じた。
最終話の中でも、もも(石原)とぷーさん(=直人(峯田))の恋の行方を占う重要なシーンを撮影した石原と峯田。最後まで野島伸司脚本の精神的にタフなやり取りを繰り広げた。
そんな中、最後のカットの撮り終えると、スタッフから「はい、チェックOKでした! ということは……ただいまのカットをもちまして、石原さとみさんオールアップです!!」と声が上がり、石原は美しさとキュートを合わせた最高の笑顔を弾けさせた。
峯田が代表して花束を渡し握手をするが、目にはキラリと光るものが。石原は「何で先に泣くのー!(笑)」と笑って見せるものの、石原ももう泣きそうな表情。
石原は「お疲れ様でした! ありがとうございました!」とあいさつ。撮影の日々を振り返り、「これほどスタッフさんを愛したことはない。こんなに心から一人一人を抱きしめたいと思ったことはない。本当に、本当に、支えてくださり、ありがとうございました。お世話になりました」と涙ながらにスタッフに感謝。スタッフも涙する中、石原は時間が許す限り、スタッフ一人一人と抱擁し、撮影終了の余韻に浸っていた。
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