上野樹里「すてきな、ピュアな、そして心温まる作品」笑顔でクランクアップ!

2018/09/11 07:00 配信

ドラマ

上野樹里、「グッド・ドクター」笑顔でクランクアップ!(C)フジテレビ

9月13日(木)に最終回が放送されるドラマ「グッド・ドクター」(夜10:00-11:09、フジテレビ系)で、小児外科医・瀬戸夏美役で出演中の上野樹里がクランクアップを迎えた。

本作は、山崎賢人主演のメディカルヒューマンドラマ。山崎演じる、自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に難を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・湊が、小児外科を舞台にレジデント(後期研修医)として子どもたちと共に成長する姿を描く。

上野演じる夏美は、湊の指導医として、偏見や反発にさらされる湊を序盤から支えてきた心優しい存在。湊の「すべての子どもを大人にしたい」という思いを誰よりも理解し、湊と共に真っすぐ子どもたちの命と未来に向き合ってきた。

クランクイン前に「夏美という役を、夢を持ってもらえるよう明るさを忘れず演じたいと思います」と意気込んでいた上野。

その言葉どおり、せりふやしぐさだけでなく目線一つに至るまで夏美の心の機微を表現し、視聴者から「夏美先生のような小児外科医が増えてほしい」という声が寄せられた。

上野の最後の撮影は、東郷記念病院・屋上のシーン。これまでも湊と夏美の二人による印象的なシーンが数多く行われた場所で、最後のカットを撮り終えた。「上野樹里さん、オールアップです!」と声が上がると、上野は笑顔でスタッフに囲まれながら、主演の山崎から花束を受け取った。