加藤シゲアキ主演ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」(日本テレビ系)に、天才少年・標(しるべ)役で出演中の佐藤龍我。ジャニーズJr.のグループ・東京B少年メンバーであり、初の連ドラに奮闘中の弱冠15歳だ。そんな龍我くんにお話を聞いてみた。
――連続ドラマ出演の感想を聞かせてください。
「セリフの言い方や感情の込め方…。最初は芝居をするということが分からなかったんです。でも監督さんやスタッフさん、シゲアキくんが優しく丁寧に教えてくださって。台本にそのときの役の感情を書き込んだり、意識するところをメモするっていうみなさんからのアドバイスは撮影中にすごく役に立ちました」
――クランクイン直後はNGを連発し、涙してしまうこともあったと聞きました。
「もう本当に悔しかったです。でもとにかくやるしかないと思って、普段からずっとセリフを口に出して言ってましたね。自分の声を録音して聞いたり。そうしているうちに、芝居が楽しいと思える瞬間も少しずつ出てきて。自分とは違う人を生きられることや、オンエアを見て“いいシーンになってる”って達成感を得られるとうれしくなります。今後もお芝居はぜひ続けていきたいです」
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