撮影が始まると、石原の表情はまさに意地っ張り(※個人の感想です)なもも。最終話の山場となる重要なシーンを峯田と丁寧に撮っていく。峯田は節目節目で「お願いします!」と部活中の学生のような元気なあいさつをするのも印象的。
石原、峯田は監督と確認し、時折意見を交換しながら場面の質を高めていく。
あっという間に時間が経過し、日が暮れ始めたころ、撮影現場に「さとみちゃんがあと数カットで終わっちゃう…」という寂し気な空気が流れ始める。でも、どこかで「ゴールが見えている」「やっとここまで来られた」という達成感や満足感も漂う。
石原と峯田は、高台から空や景色を眺めながら何やら談笑。二人の表情は穏やかで柔らかだ。
そんな中、最後のシーンを撮り終えると、スタッフから「ただ今のカットをもちまして、石原さとみさんオールアップです!」と声が上がる。
峯田とハグをして、峯田から花束を渡される石原。峯田がポトン、と一粒の涙をこぼすと「何で先に泣くのー!(笑)」と、石原は笑って見せるものの、もらい泣き寸前だ。
この涙のことを、峯田は「ももさんに会うのが最後だと思ったら寂しくなった」と、9月12日放送の情報番組で明かしている。
石原は、花束を胸に、以下のように語った。
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