9月12日に石原さとみ主演の「高嶺の花」(日本テレビ系)が最終回を迎え、視聴率が番組最高の11.4%を獲得し、有終の美を飾った。これまでの最高視聴率は7月11日放送の初回で11.1%、直近となる9月5日放送の第9話は9.9%だった。(全てビデオリサーチ調べ、関東地区)
本作は石原演じる天才華道家で家柄も由緒正しい、まさに“高嶺の花”の月島もも(石原)が主人公の純愛エンターテインメント。
結婚破談で心に傷を負い、芸術家としてもスランプに陥ったももは、とある商店街の自転車店主・風間直人(峯田和伸)と出会い、直人の優しい心に触れ、恋に落ちるストーリー。
脚本は野島伸司が手掛け、孤独に苦しみ傷付く主人公を熱演する石原の姿や、その主人公を大きく包み込む峯田、そして芳根京子、千葉雄大、戸田菜穂、小日向文世ら俳優陣の“怪演”も話題となった本作。
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