9月16日、 TOKYO FMの「木村拓哉 Flow supported by GYAO」放送後、木村のネット番組「木村さ~~ん!」の#7が配信された。
今回はディレクター不在の中、東京・半蔵門のTOKYO FM前で木村が一人でオープニングを進行。「初の外ロケですけど、どこに行くかは知らされていない。だけど、ディレクターよりも他のスタッフを信じている」と木村はロケバスへ乗り込む。
「出発しよう!」と元気よくスタッフに言うも、ディレクター待ちに。遅れてバスに乗り込んだディレクターは「メッセージが来てますよ」と今回の配信内容を木村に渡す。リスナーの男性から「全世界の女性に釣りの魅力を教えてほしい」ということで、釣り堀へ行くことに。
あいにくの天気で、室内の釣り堀、東京・足立区にある「アミューズパーク足立スーパーフィッシュング」へ向かった木村。1時間1080円という料金は、ディレクターから「製作費がカッツカツで」と言われ、木村が自腹で2人分支払った。
早速、ディレクターが玉エサで、木村はねりエサで釣りをスタート。「これは釣ろうよ。最低でも5匹は釣りたい」と意気込む木村に、「いっぱい釣れた方が勝ち。負けた人はジュースをおごる」と、ディレクターは勝負を持ち掛ける。
久々の釣りで、2018年に入ってからは初、という木村だが「大きいのは下にいるはず」と浮きの位置を変え、早速1匹ゲット。ヒットするもバレたり、浮きが天井の電気に引っ掛かったりとアクシデントを挟みつつも「割と楽しいね」とニコニコ顔の木村。2匹目となる緋鯉を釣り“緋鯉賞”をもらった木村は、お菓子などがもらえるそう。
その間、ディレクターは1匹も釣れず、隣で木村は、リクエストをしてくれたリスナーに「今度釣りをするときは、魚を釣る深さを変えてみて。大きい魚は割と下にいることが多いので、僕は深めにした。下までエサを落としてあげると釣れる」とアドバイスをしている先から、木村の竿にヒットし、またもやゲット。
今度は水の流れを考えながら竿をたらし、さらにゲットする木村。30cmのコイはよく動くため、釣り上げる際に水がたくさんかかり「ビショビショじゃん」と全身びしょ濡れに。
残り10分になったところで、木村は、1匹も釣れないディレクターと竿を交換し、玉エサでの釣りに挑戦。すぐにヒットし、今度は55センチのコイを釣りあげ“大物賞”ももらう。
最終的に5匹ゲットした木村の勝利が決まるも、楽しいのか2人はそのまま釣りを続行していた。
そんな中、「お腹すいた」と言う木村に、ディレクターは「ご飯を食べに行きましょう」と誘う。少し流れた次週の映像では「木村がうまい、うまい」という姿が。そのままロケを予感させる「木村さ~~ん!」、来週も要チェックだ。
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