樹木希林さん訃報を受け、黒木華「かけがえのない時間でした」多部未華子らが追悼コメント

2018/09/17 00:02 配信

映画

黒木華がコメントを発表。樹木希林さんを悼んだ(C)2018「日日是好日」製作委員会


人気エッセイを映画化


映画「日日是好日」は、10月13日(土)より全国公開。原作は人気エッセイスト・森下典子が茶道教室に通う20年の日々をつづった人気エッセイ「日日是好日 『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」。瑞々しく描かれる心象風景や青春像、そして「お茶」がもたらす人生訓的な“気づき”の数々は、茶道経験者の枠を越え、さまざまな岐路に立つ読者とって心の拠り所となっている。

あらすじ


まじめで、理屈っぽくて、おっちょこちょいの典子(黒木華)は、いとこ・美智子(多部未華子)とともに「タダモノじゃない」とうわさの武田先生(樹木)の下で“お茶”を習う事になった。細い路地の先にある瓦屋根の一軒家。武田先生はあいさつもほどほどに稽古を始めるが、意味も理由もわからない所作にただ戸惑う二人。「お茶はまず『形』から。先に『形』を作っておいて、後から『心』が入るものなの」と武田先生は言うが。青春の機微、就職の挫折、そして大切な人との別れ。居場所が見つからない典子だが、毎週お茶に通い続けることで、何かが変わっていった…。