風間俊介サバ婚撮了で裏話を大量放出「どのツラさげてこの現場に来た!?」となじられたことも…

和也の人柄は「キャラクターとして愛おしい」

和也の人間性について尋ねると、「僕自身は和也というダメな男が愛おしくて。一生懸命頑張るんですけど上手くいかなくて、その逃げ道に浮気があって…。『ダメなんだけど、もがいてたんだな』というのがキャラクターとして愛おしいと思っています」とコメント。

続けて「この物語は、さやかを応援したくなる物語なので、『和也最悪！』『和也最低！』となって、みんながさやかを応援したくなるようにと、そんなふうに考えて演じていました」と演じる上でのこだわりを明かした。

共演者の話では、「波瑠さんはこれまで何度か共演しているんですけど、コメディエンヌとしての才能が凄いなと思いました。僕もオンエアで見て何度も笑いましたし、この表情がたまらなく魅力的だなってさやかを見て思ったり、底が知れないなと思いましたね」と評価する。

さらに、撮影中に印象的だったエピソードを振り返りながら、「作品の中ではrizの編集部には行ってないんですけど、ちょうど撮影の後にrizの編集部のシーンがあり、編集部チームが集まっていました」と撮影の裏話も明かしていく。

「そこに僕が行くと『どのツラさげてこの現場に来た!?　私たちはさやかの味方だ！』と須藤(理彩)さん筆頭に言っていたのが凄く面白かったです(笑)。『僕も仲間ですよ、作品としての』と言っても『お前は敵だ！』というやりとりをみんなでワイワイやっていたのが楽しかったです」と、まさに楽しげにその場面を語ってくれた。

和也からエールを送られたさやかが選ぶ“幸せ”とは？　最終回の展開に注目しよう。