<半分、青い。>“カンちゃんに会いたい”涼次に視聴者「捨てたくせに!」「会わせてあげよう」

2018/09/18 07:28 配信

ドラマ

【写真を見る】鈴愛を気づかう光江。切なさのにじむ2人の表情が美しい…(C)NHK


残すところ2週間となった連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。17日放送の第145回では、光江(キムラ緑子)の口から「涼次が(花野に)会いたがってる」と衝撃の一言が飛び出した。返事を濁したヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)だが、視聴者からは「鈴愛とカンちゃん捨てたくせに…」「もう会わせてあげようよ」などさまざまな反応が上がっている。

別れた夫・涼次の“願い”


岐阜出身のヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の胎児時代から40代までの波乱万丈の半生を描いている「半分、青い。」。

ドラマでは、鈴愛が高校を卒業するまでの「岐阜・故郷編」、師匠・秋風羽織(豊川悦司)らに支えられながら漫画家を目指した「東京・胸騒ぎ編」、映画監督志望の青年・涼次(間宮祥太朗)との結婚と花野の出産、離婚を経験した「人生・怒涛編」など、文字通り七転び八起きのヒロインの人生が綴られている。

第23週「信じたい!」(9月3~8日放送)からは最終章に突入。鈴愛はふたたび上京し、光江ら“三おば”に助けられながら律(佐藤健)とともにシェアオフィスで“そよ風の扇風機”開発にまい進している。

第145回では、花野(山崎莉里那)をいつものようにスケート教室に送り迎えしてくれた光江がシェアオフィスを訪れ、鈴愛に「あかんかなぁ。涼次が(花野に)会いたがっとる」と切り出した。

「(映画監督という)特別なものになるには、普通の幸せの場所にいたらダメだと思う」という理由で離婚を切り出したのは、涼次だ。第107回(9月3日放送)で鈴愛は「別れるのは嫌だ」と素直な思いを伝えたが、涼次の気持ちが変わることはなく、その放送を最後に鈴愛の前から姿を消していた。