<半分、青い。>律、マアくん、涼ちゃん…鈴愛も視聴者もほれた!イケメン達を振り返る!!

2018/09/20 19:33 配信

ドラマ

残りわずか…「半分、青い。」を盛り上げたイケメン陣を振り返る(C)NHK


ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)が七転び八起きの半生を駆け抜ける連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)も大詰めだ。ついに幼なじみ・萩尾律(佐藤健)と“思い”が通じた鈴愛だが、ほかにも本作では、鈴愛と律の友人・朝井正人(中村倫也)、鈴愛の元夫・森山涼次(間宮祥太朗)ら、鈴愛や視聴者を魅了したイケメンがドラマを盛り上げた。

前述の3人はもちろん、彼ら以外にも多数登場した「半分、青い。」のイケメン陣を振り返る。(以下、ネタバレがあります)

100円ショップ時代を彩った涼次&祥平


祥平(斎藤工)と涼次(間宮祥太朗)の仲良しっぷりにも注目が集まった(C)NHK


鈴愛が漫画家の道をあきらめ、秋風塾を去って働き始めた「100円ショップ 大納言」で出会ったのが、元夫の森山涼次(間宮)だ。

キラキラしたルックスに加え、鈴愛の描いた漫画の大ファンだといい、「傘を差したら片方(の耳)だけど、こうして空の下に立てば、両方雨降ります!僕と一緒に雨に打たれませんか?」と手を差しのべる――涼次は鈴愛の弱っていた心を優しく包み込み、2人は結婚した。

演じる間宮は、連続テレビ小説初出演。映画「帝一の國」(2017年)や主演映画「全員死刑」(2018年)などで異彩を放つ、注目のイケメン俳優だ。雨の中でのダンスシーンや、ギターを手に「Sobani Iteyo」を弾き語るシーンでは「間宮くん、歌もうまい」「踊るシーン、キュンとした」「2人とも素敵でした」とファンを騒がせた。

しかし結婚後は、鈴愛の貯金を無断で映画製作資金につぎ込み、果ては自分自身の夢のため「退路は断ちたい」「家族は邪魔になる」と一方的に離婚を迫るなど急速に“だめんず”化。そんな頼りない涼次を、間宮は全力で演じきった。

本作では“だめんず認定”されたままの涼次だが、今週ふたたび鈴愛の前に姿を現すようだ。脚本の北川悦吏子氏は8月4日、自身の公式Twitterで間宮について「彼の覚悟と本気に感謝します。そして、実は、まだ出てくるから。涼ちゃん。それでみなさん、総合的に涼次という人物を感じ取ってください。」とコメントしている。

また、涼次の“師匠”であり映画監督の元住吉祥平役で齋藤工も出演。見た目は美しいが偏屈なところもあり、終盤には深い闇も覗かせた祥平を、斎藤は艶やかな憂い顔で演じた。視聴者からは「祥平さんの色気がハンパない」「斎藤工の捨てられた子犬のような目…たまらない」などの声が上がった。

涼次&祥平の仲良しぶりに“BL要素”を期待する声も…。祥平のためにいそいそと料理する涼次に視聴者からは「この2人付き合ってる?」「この2人の関係イイな~」「キュンが止まらない!」といった声が飛び交った。