――そういえば、劇場版ではおっこが考案した「露天風呂プリン」が出てきますが、試食しましたか?
この間、食べる機会がありました! ベースは黒豆で作ったプリンなので、普通のプリンより落ち着いた感じの味が特徴的。そこに、甘い栗が入っていて、ちょうどいい感じなんです。
劇場で売っているパンフレットにレシピが載っているので、ぜひお買い求めいただいておウチで作ってほしいですね。私も材料をそろえて、挑戦したいと思っています。
――小林さんが泊まってみたい“理想的な旅館”は?
おっこみたいに、元気で明るい若おかみが働いている温泉旅館がいいです。たくさん、お話してくれそうですよね(笑)。きっと、楽しい時間が過ごせると思います。
それと、ご飯がおいしいとうれしい。これは、絶対譲れません(笑)。どんなふうに作っているのか調理場をのぞいてみたいです。
――小さい頃から芸能界でお仕事をしてきて、現在は中学生に。自分の中で何か気持ちの変化はありましたか?
やりたいことをもっとやろうと思うようになりました。小学生の頃は、やりたいことがあっても、遠慮していた部分がありました。
今は委員会に入ったり、合唱祭で指揮をやったり、好きなことに対して積極的に取り組んでいます。お仕事に関しても同じ。何でも挑戦したいという思いが強くなってきました。
――映画の公開は秋ということで、今年の小林さんは“○○の秋”の○○に何を入れたいと思っていますか?
う~ん、何だろう…。個人的には“食欲の秋”がいいんですけど(笑)、今年の秋はやっぱり“若おかみの秋”しか考えられません! 友達も絶対見るって言ってくれているし、一人でも多くの方に見ていただいて、旅館に行ってみたいなとか、おかみさんになりたいなって思ってもらえたらうれしいです。
取材・文=月山武桜
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