――ご自身の持ちネタで、今後この番組で映像化してみたい噺はありますか?
喬太郎:新作で「ハワイの雪」っていうのがあるんですけど、ちょっといかにもという感じもしますけどね…。新作でやると普通にコミカルになってしまいそうな危惧もあるし、演じることによって新作落語が古くさい感じになってしまう可能性もあるから、興味はありますけど怖いですね。
一之輔:難しいですね。やっても面白くないような噺もありますからね。長屋の一室の2人だけの噺とか「やかん」や「(浮世)根問」とか…。それでも、あえて映像化すると違う世界になるかもしれないですけどね。
――最後に、この番組の楽しみ方をお願いします。
喬太郎:途中でトイレに行かなきゃ、いいんじゃないんですか!?(笑)。落語と一緒で、気負わずに見ていただくのが一番だと思います。
一之輔:落語って見たこともないし、聞いたこともないし、そんなに興味はないけど、気楽にちょっとだけ触れたいなと思って見ていただけたらいいかもしれないですね。
喬太郎:落語だからじゃなくて、好きな俳優さんが出ているからとか、そういう理由で見ていただいてもいいと思いますよ!
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