9月29日に最終回を迎える連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)のヒロイン・楡野鈴愛は39歳になり、最後にして最大の困難に直面している。
だが演じる永野芽郁は、驚くべきことにまだ10代。9月24日に誕生日を迎え「19歳になりました」「あっという間の1年だったな」と報告し“『半分、青い。』後”を歩き出した永野に、ファンからは祝福メッセージに加え「もう鈴愛ちゃんが見られなくなるの淋しい」「鈴愛ロスです」といった声が上がっている。
永野は誕生日を迎えた24日に公式Instagramを更新。「19歳になりました ラスト十代。大人の階段のぼってます!笑 皆さんいつもありがとうございます。まだまだ頑張ってまいります。たくさん笑える一年になりますように」と報告した。
「#あっという間の一年だったな #19歳もあっという間になりますように #大好きな人達と沢山過ごせますように #皆さんと会えますように」と、前を見据えるメッセージも。
永野にとって、朝ドラヒロインとして過ごした18歳は平たんな道ではなかったようだ。ドラマスタート前に行われたインタビューでは「なんとなくですけど、あっという間に終わるような気がしています。今のところ“壁”にもぶつかっていません(笑)」とあっけらかんと話していた永野だが、10か月間の撮影を終え、迎えたクランクアップでは涙、涙。
クランクアップ直後に更新したブログでは「10か月現場にいるのはやっぱり自分にとってはものすごい長い時間で 少しの間だから毎日笑ってよう!ができなくて」「台詞が全く入らなくなった時 どんだけ読み込んでも2行しか入らなくて そんな自分にも腹が立って」「布団に入っても目を閉じても眠れなくて苦しくなって 撮影しながら眠くてカクンカクンしてたり。笑」と、極限状態で戦った日々を振り返った。
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