私が演じる香子ちゃんは、動物が大好きな優しい女の子です。でもなかなか自分の意思や気持ちを伝えられない子だったのですが、コオ先生たちとの出会いによって、少しずつ成長していきます。
神楽坂という街とコオ先生たちの温かい雰囲気の中で、香子ちゃんがどんなふうに変わっていくか、注目して見ていただけたらと思います。
相葉雅紀さんは優しくて、あったかくて、コオ先生そのもの! 相葉さんが現場にいるだけで「僕とシッポと神楽坂」というドラマの雰囲気が完成しているような気がします。
撮影の合間にも、控室でご一緒したりすると率先して話し掛けてくださって、とてもありがたいです。
先日、私が現場で学校の課題をやっていたのを覚えていてくれて、「課題終わった?」と聞いてくださいました。そこから学校の話をしたり、趣味の話をしたり、といろんなお話をしました。
小瀧望さんとは一緒のシーンが多いのですが、普段関西弁の小瀧さんが“堀川くん”になった途端にガラリと変わるのがすごいなと、いつも驚きます。
堀川くんと香子ちゃんは正反対なキャラクターなのですが、ちょっと変わった者同士通じ合うのか(笑)、すごく楽しんで演じることができました。
今回の作品で、広末涼子さんと初めて共演させていただいたのですが、広末さんの透明感や明るい雰囲気、持っていらっしゃるオーラはとてもすてき!
お芝居をするときにも、私が動きなどに悩んでいると「こうしたらどう?」とアドバイスをくださって、感激しました。とってもかっこいい方なので、広末さんのような女優さんになれるよう頑張ろう、と思いました!
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