2年後にザテレビジョンの表紙を飾り、5年後に解散!? 業界最注目コンビ・ナイチンゲールダンスが「冗談騎士」に登場

2018/10/02 22:05 配信

バラエティー インタビュー

10月3日(水)放送の「冗談騎士」に出演するナイチンゲールダンス・中野なかるてぃん(左)、ヤス(右)

目下、業界注目度ナンバーワンといわれる若手お笑いコンビ、ナイチンゲールダンスが、10月3日(水)放送の「冗談騎士(ナイト)」(毎週水曜夜11:00-11:55、BSフジ)に出演する。

ナイチンゲールダンスは、ツッコミ担当のヤス、ボケ担当の中野なかるてぃん、それぞれが大学生の頃からお笑いサークルで活躍し、共に吉本の養成所NSC東京校を首席で卒業したという生粋の“お笑いエリート”コンビ。デビュー2年目にして、お笑いファンはもちろん、先輩芸人もその才能に一目置く、期待の次世代芸人だ。

放送作家の鈴木おさむがMCを務める「冗談騎士」で、彼らは「冗談手帖」のコーナーに登場。鈴木からのお題「途中から“法廷劇”になる漫才」をテーマにした、オリジナルの新作ネタを披露する。一橋大学法学部出身で、かつて弁護士を目指したこともある中野の経歴にちなんで課せられたこのテーマに、2人がどう挑むのか注目だ。

また番組では、ナイチンゲールダンスの今後について、鈴木おさむと共にブレストを実施。ヤスの当意即妙な話術もさることながら、中野の意外なキャラも発覚するなど、濃密なトークセッションが繰り広げられる。

今回、ザテレビジョンでは、収録を終えたばかりのヤス中野なかるてぃんの2人にインタビューを敢行。収録の感想や今後の目標を聞いた。

「何よりもまずヤスの面白さを知ってもらいたい」(中野)


――今日の収録では、「途中から“法廷劇”になる漫才」に挑戦されました。

ヤス:最初に聞いたときは、一体どんな漫才をやればいいんだろうって戸惑ったんですけど、いざ作り始めてみたら、意外とパッパと書けて。こういう展開が面白いかなっていうイメージもどんどん湧いてきて、むしろやりやすかったです。

中野が弁護士を目指してたっていうのは僕らのプロフィールにも載ってるんで、番組のオーディションなんかで、よく聞かれるんですよ。「当時のエピソードって何かある?」とか。そういうときに、今日みたいなネタは、ひとつの武器になるかもしれませんね。ありがたいです。

中野なかるてぃん(以下・中野):やっぱり、一橋大学卒業とか弁護士の勉強をしてたとか、そういう経歴は目立つみたいで、テレビのスタッフの方々からは、そこを掘り下げられることが多いんですけど、僕としてはそれよりも、まず相方(ヤス)の面白さを知ってもらいたいなっていうのがあって。実際、彼が話し始めると、みんな心つかまれちゃいますから。だから今後は、僕の経歴を撒き餌みたいにして(笑)、みんなをおびき寄せておいて、相方に思う存分、仕事という獲物を釣ってもらおうかなっていう。

ヤス:最高の撒き餌じゃん(笑)。じゃあ、これからはエビでタイを…いや、高級なエビで本マグロを釣り上げたいと思います!(笑)

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