8月24日放送の第125回で描かれた、優しくてかわいらしい律の母・和子(原田知世)の死と、死を前にした和子が“岐阜犬”を通して律と涙の会話を交わしたシーンが注目を集めた。
記事では、放送後「和子さん」がTwitterのトレンド入りを果たしたことや、視聴者から「辛すぎる」「涙腺崩壊」など和子の死を悼む声が上がっていること、律が素直な思いを和子に伝えたことに「律が子どもみたいに泣きじゃくることができてよかった」「和子さんの幸せな気持ちが伝わってきた」などと反応する声があることを伝えている。
別の記事では、佐藤健がこのシーンについて「悲しすぎて台本も読めなかった」と振り返ったことも伝え、併せて注目を集めた。
鈴愛の夫・森山涼次(間宮祥太朗)が7月31日放送の第104回で突如「別れてほしい」と切り出し、視聴者の間に衝撃が走ったことを伝える記事が5位だった。
涼次が別れ話を切り出したのは、よりによって愛娘・花野(山崎莉里那)の5歳の誕生日。放送後、「涼ちゃん」がトレンド入りし、ファンは「展開が早すぎる」「カンちゃんが生まれたときあんなに喜んでたのに…」と困惑。
この日の「あさイチ」で博多華丸が「カレンダーめくるの早い!ちょうだい!紆余曲折!」と吠え、「(花野が)育つの早いね」という博多大吉に「そういうことを言ってるんじゃない」とツッコミを入れたことも話題を呼んだ。
ドラマのストーリーとは直接関係ないものの、ベスト5記事並みの注目を集めたのが、津曲(有田哲平)の息子・修次郎を演じた13歳のイケメン俳優・荒木飛羽(あらき・とわ)に注目した記事だ。
放送中の大河ドラマ「西郷どん」でも徳川慶福(とくがわ・よしとみ=のちの家茂)役で出演。篤姫役・北川景子や本寿院役・泉ピン子とも共演を果たした注目のイケメン子役に視聴者からは「すごくキレイな子!」「ブレイクしそう」の声が上がった。
放送中、幾度となく大きな注目を浴びた「半分、青い。」。連続テレビ小説史に名を残す作品になったのは間違いなさそうだ。
なお、10月8日(月・祝)にはNHK総合で総集編を放送する。 昼1:30-2:58総集編(前編)、 昼3:05-4:33総集編(後編)となっている。後日BSプレミアムでも総集編を放送予定。