川栄李奈が死んだはずの彼氏・廣瀬智紀とスマホで会話!? “泣き恋”舞台が初日

2018/10/04 21:41 配信

芸能一般

初共演の廣瀬智紀と川栄李奈が恋人役に臨んだ


廣瀬智紀川栄李奈がW主演を務める舞台「カレフォン」のゲネプロが10月4日に行われ、報道陣に公開された。

本作は、鈴木おさむが作・演出を手掛け、大塚愛が自身初となる舞台主題歌書き下ろしに挑戦。川栄演じる派遣OL・茜が、古いスマートフォンから聞こえてくる2年前に病死したはずの恋人・駿(廣瀬)の声によって前向きに生きようとする、涙必至の“泣き恋”ラブファンタジーとなっている。

同公演は、10月4日の東京公演を皮切りに、全国7都市で上演される。

キャストは5人のみ。息の合った演技を見せる


あらすじ


職場で上司に嫌みばかり言われるなど、何をやってもうまくいかない日々を過ごす派遣OL・茜(川栄)。「生きていても楽しくない」と思ったある日、クローゼットにしまってあった古いスマートフォンが突然鳴り出す。使っていないはずの電話から聞こえたのは、2年前に病死した恋人・駿(廣瀬)の声だった。

茜は、スマホとなって現れた元カレの存在により、少しずつ前を向いて生きようとする。そんな一生懸命な姿に、社長の息子で次期社長の陸(戸塚)が好意を抱く。生きる実感のなかった茜と、茜を取り巻く人々が一歩ずつ動き出す――。

泣くシーンが多い川栄李奈。「客席が近いので、前の席の方たちはリアルにお芝居を感じていただけるんじゃないかなって思います」と話す